名称:富士屋ホテルの営繕さん-建築の守り人-
場所:LIXILギャラリー東京
会期:2018.12.06〜2019.02.23
入場料:無料
見学日:2019.01.21
図録:あり。未購入。※
箱根の老舗ホテル・富士屋ホテルの営繕部にスポットライトを当てた企画展。
改装のため休業中のホテルから実際の物品を持ち込んでの展示。
あの独特な様式のリゾートホテルを維持している営繕部の働きにいちいち驚嘆する。
建築ではなくその保守(というか営繕だね)に目が向く展示というのは珍しいのではないか。修繕だけではなく、リファインするその手仕事に感嘆。しかも営業しながらなわけだし。
展示には活版印刷のもの(活字と名前失念(テキン?))もあり。営繕室内に印刷室があったとのこと(!)。メニューその他の印刷に使ったようだ。展示は写真撮影可だったので、写真を撮ったのだが…ブログであげるのは控えておく。
実物の修繕部を見ても全くわからないという…。そういったちいさな積み重ねがブランドを作るのだとしみじみと感じました。あと、富士屋ホテルにもいろいろ興味。アレとかコレとかでも名前が出てくるのが、富士屋ホテルだものねぇ。
あとは富士屋ホテルの建物の建築様式はなにと言ったらいいのかねぇ。ちょっと気になったかな。